不審者対応避難訓練をしました
今日は、不審者対応避難訓練をしました。
1年A組に不審者が侵入したという設定で、子どもたちは静かに避難し、職員は一部さすまたを持って現場に駆け付けるという訓練でした。
お天気があやしくなる前に実施できて良かったです。
避難する速さはとても早かったです。これは普段から訓練をしているため、どう逃げればよいか子どもたちが理解しているのだと思います。集まるときの話し声だけは反省の余地ありでした。
本来ならば、体育館に逃げるのですが、コロナウイルス対策のため、今日は運動場に避難しました。全員がそろった後、校長先生のお話がありました。この時の聞く態度は素晴らしかったです!
今から20年ほど前の2001年10月に、大阪府にある小学校でおきた、無差別殺傷事件についてもお話がありました。。
この事件を機に、小学校でも不審者対応の訓練や指導が行われるようになりました。
本来ならばそんな事件はないに越したことはないのですが、まさかに備えて、できる準備はしておかなくてはなりません。
校長先生が、不審者といわれる人は、いつもあやしい格好をしているわけではないということも言及されました。
こういう怪しげな不審者や
ごく普通の恰好の不審者など、
色々な場合があるので、気を付けるように具体的に示しました。
子どもたちの安全のため、学校・地域・保護者みんなで見守っていきたいものです。