学校防災デー
今日は学校防災デーとして、各学年で防災にかかわる学習を行いました。
1・2年生は防災ノートで学習、3年生は津波の学習をしました。
4・5・6年生は、県の防災課と、市の防災センターの方に来ていただいて、起震車体験をしました。
ダンゴムシのポーズを習得するのに、何度か練習して、起震車に乗り込みました。訓練と分かっていてもなかなかすごい揺れでしたが、1995年の阪神大震災では、たて1メートル、よこ2メートルのずれが生じるほどの揺れが起こりました。たんすが倒れ、テレビが飛んだと言われるほどの揺れだったそうです。
できれば避けたい経験ですが、備えはしておかねばなりません。
6年生は4限目に市の防災課の小泉さんに来ていただいて、防災講話をしていただきました。そのときに、家具の固定、非常持ち出し袋の準備と確認、いざというときの家族の避難場所と連絡方法など、できることはやっていこうと教えていただきました。実際、すでにおうちでの話し合いをして避難場所を決めている子や、非常持ち出し袋を用意していると答えた子もいました。素晴らしいです!
備えあれば憂いなし。
できることから、みんなで始めていきたいですね