今日は3年生の朝学の時間は、かもめの会の方による本の読み聞かせでした。A組は「三つの種のお話」、B組は「かんくちょう」というお話でした。かんくちょうは「寒苦鳥」と書くそうです。この鳥は、寒さに震える夜には「夜が明けたら寒さをしのぐための巣を作ろう」と決意するのですが、いざ朝になると、陽の暖かさに寒さを忘れ遊びほうけてしまい、また夜の寒さに震えることを繰り返す、といわれる想像上の鳥だそうです。「明日から勉強をがんばろう」と決心しても、次の日には忘れて遊んでしまう・・・そんなかんくちょうのような人はいないでしょうか?