表彰伝達・全校集会を行いました
12月23日(月)、1限目に体育館で全校集会を行いました。
最初に、部活動やコンクール等の表彰伝達を行い、校長先生から代表者や個人が表彰状を手渡されました。
次に、集会では校長先生から、主に次のようなお話がありました。
「大変嬉しかったことがあります。本校の校舎で、詩吟の指導をされている方が『中学生のみなさんにいつも気持ちのよい挨拶をしてもらい、元気をいただいています。そんなみなさんの何かお役に立てることをさせてもらいたい。』と申し出ていただきました。そして、生徒玄関の掃除ロッカーを寄贈していただきました。みなさんの気持ちのよい挨拶が、人の心に届いています。地域の方々がみなさんのことを見守ってくれています。」
「来年はへび年です。へびは脱皮します。みなさんも一皮むけて成長してほしい。来年新たな目標をもって、その実現に向けて学校生活を送ってほしい。」
生徒指導担当の先生からは、「後期のはじまりに、『自分自身との対話や周囲の人々の立場を考えた言動を意識して、なりたい自分像に近づいていこう。』と話したことを覚えていますか。なりたい自分像にどれだけ近づけましたか。」と問いかけ、「自分との対話を大切に、素直に反省することを大切に、なりたい自分像に近づいていってほしい。2025年がみなさんにとって、幸せな年になることを願っています。」と伝えられました。また、冬休みの過ごし方の注意として、自分やまわりの人の命を大切にすること、交通安全、危険な場所を避けること等について話がありました。
今年最後の集会で、校長先生や生徒指導担当の先生からの話を受けて、生徒たちは今年の自分を振り返り、来年に向けて自分の目標を新たにしようとする表情が見られました。